WRC:ヒュンダイ、最終戦オーストラリアでは3台体制に。ドライバーラインアップも確定

 ヒュンダイ・モータースポーツは10月13日、WRC世界ラリー選手権第13戦オーストラリアに参戦する3名のドライバーラインアップを発表。ティエリー・ヌービル、アンドレアス・ミケルセン、ヘイデン・パッドンの出場が決定した。

 ヌービル、パッドン、ダニ・ソルドという布陣で2017年のWRCを戦ってきたヒュンダイは今シーズン半ばの9月上旬、元フォルクスワーゲンのアンドレアス・ミケルセンを終盤の3戦に参戦させると発表。
 
 さらに、1カ月後の10月はじめには第12戦イギリスに4台のヒュンダイi20クーペWRCを投入するとアナウンスしている。

 今回の発表では、そんなラリーGBでの参戦体制を最終戦のラリー・オーストラリアではロジスティクスの問題から維持することができないため、3台体制に戻すことを明らかにするとともに、体制縮小に伴う出場ドライバーの選定が行われ、ヌービル、ミケルセン、パッドンの3名が選ばれたと明らかにした。

 ヒュンダイ・モータースポーツのミシェル・ナンダン代表は「ラリー・オーストラリアの複雑なロジスティクスの影響で、4台体制でのエントリーを断念せざるを得なくなったが、そのなかで理想的な解決策を導き出した」とコメント。


アンドレアス・ミケルセンは2016年のラリー・オーストラリアで優勝

「我々はオーストラリアのグラベル(未舗装路)ラリーでもっとも競争力があり、チャンスを掴めると感じたクルーの組み合わせを考慮してドライバーラインアップを決定しなければならなかったんだ」

「ティエリー(・ヌービル)は2016年、初めてオーストラリアの表彰台を獲得した。アンドレアス(・ミケルセン)が制した同イベントではヘイデン(・パッドン)も前年を上回る成績を残している」

「我々は可能な限り競争力のある布陣でシーズンを終え、来シーズンのために強力な基盤を築きたいと思っている。それが今、私たちが目指すターゲットなんだ」