全日本F3選手権第3戦/第4戦:荒天のオートポリスでフェネストラズが快走。ダブルポールを獲得

 全日本F3選手権は5月18日、大分県日田市のオートポリスで第3戦/第4戦の公式予選が行われ、サッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark F3)がウエット、強風の荒れたコンディションのなか、両戦ともにポールポジションを獲得。大湯都史樹(TODA FIGHTEX)が続いた。

 全日本F3選手権は5月16日から4セッションの専有走行が行われていたが、ドライのなかで好調だったのは、YTB by Carlinのシャルル・ミレッシと片山義章。これにサッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark F3)や宮田莉朋(カローラ中京 Kuo TOM’S F317)が続く展開となっていた。

 5月18日のオートポリスは朝から雨と強風により非常にコンディションが悪く、直前に行われた全日本スーパーフォーミュラ選手権のフリー走行も時間が短縮され、さらに赤旗が連続する荒れたセッションとなった。

 そんななか、10時10分にスタートした全日本F3選手権の予選では、一度も赤旗が出ないままタイムが上がっていく展開となった。まず1分52秒159を大湯都史樹(TODA FIGHTEX)がマークするが、これを上回ってきたのはフェネストラズ。計測3周目に1分51秒053をマークすると、7周目には1分50秒951をマーク。トップに躍り出た。

 これに続いたのは、エナム・アーメド(B-Max Racing with motopark F3)。さらに大湯、そして河野駿佑(RS FINE K&N F318)も1分51秒台をマークしていくが、開幕ラウンドの鈴鹿でダブルポールを獲得していた宮田は1分53秒台をなかなか切れず、苦しい展開となった。

 セッションは残り15分を切り、各車は一度タイヤ交換を行いふたたびコースインしていくが、フェネストラズは計測10周目に1分50秒569をマークすると、さらに12周目には1分50秒071をマーク。2番手に大きな差をつけ第3戦/第4戦ともにポールポジションを獲得した。

 両戦とも上位7台の顔ぶれは変わらず、大湯がフロントロウ2番手を獲得。アーメドが3番手、河野が4番手につけている。5番手は大津弘樹(ThreeBond F319)、6番手はミレッシとなった。宮田は第3戦で8番手、第4戦は9番手からスタートすることになる。


大湯都史樹(TODA FIGHTEX)
エナム・アーメド(B-Max Racing with motopark F3)
エナム・アーメド(B-Max Racing with motopark F3)
河野駿佑(RS FINE K&N F318)
河野駿佑(RS FINE K&N F318)
宮田莉朋(カローラ中京 Kuo TOM'S F317)
宮田莉朋(カローラ中京 Kuo TOM’S F317)