D’station Racingがデンプシー・プロトンと組みル・マン24時間参戦へ。星野が乗車

 スーパーGTやピレリスーパー耐久シリーズで活躍するD’station Racingは2月12日、2019年6月にフランスのサルト・サーキットで開催されるWEC世界耐久選手権2018-19シーズン最終戦ル・マン24時間に、デンプシー・プロトン・レーシングとジョイントし参戦すると発表した。

 エンターテイメント企業であるNEXUS株式会社のCSR活動の一環として展開されているD’station Racingは、2017年からスーパーGTやスーパー耐久などさまざまなモータースポーツシーンで活躍。チームオーナーでもある星野敏自身もステアリングを握り、スーパー耐久やポルシェカレラカップ・ジャパンで活躍してきた。

 そんな星野が、ジェントルマンドライバーとして目標のひとつとして掲げていたのがル・マン24時間挑戦。その目標がいよいよ叶うことになりそうだ。12日、D’station Racingからデンプシー・プロトンとジョイントし、ル・マン24時間に参戦することが発表された。マシンはポルシェ911 RSR、そしてドライバーは星野、ジョルジオ・ローダ、マッテオ・カイロリとなる。

 すでに2018年に富士スピードウェイで行われたWEC富士では、星野はローダ、カイロリと組んでデンプシー・プロトンの88号車をドライブ。慣れ親しんだ富士とはいえ、ブロンズドライバーとして素晴らしい好走を披露し、LM-GTE Amクラスのポールポジションを獲得。燃料給油装置によりペナルティが課されレース後に降格されたものの、2位を射止める活躍をみせていた。

 星野は2017年にポルシェカレラカップにスポット参戦したほか、ル・マン24時間のテストデーにも参加するなど、サルト・サーキットも経験済み。WEC富士のときのような好走を披露できれば、表彰台も狙えるはずだ。


WEC富士でポールポジションを獲得したときの星野、カイロリ、ローダ